今から始める個人年金

公的年金を知る!

個人年金をよく知ろう!

年金といえばまず思い浮かぶのが公的年金です。しかし残念ながら年々給付額は下がり、将来的にどれだけの金額が給付されるか予測ができなくなってきています。そこで登場したのが個人年金です。

正式名称は個人年金保険と呼ばれ、あらかじめ決めた年齢(例えば60歳や65歳など)になった時点から一定の期間もしくは死亡するまで一定の金額を給付してもらえるというものです。ここでは保険の知識を深め、老後の生活を自分で守る方法について解説します。

個人年金とは、公的年金と違い、保険の仕組みを用い運用する私的年金のことです。公的年金とは、主に国が運営していますが、個人年金は私的年金といわれるように、生命保険会社・郵便局など、民間金融機関が運営しているものです。公的年金と異なり、加入者の家族構成・ライフスタイルにより、自分にあった保険を選ぶことができる点がポイントとなるでしょう。

個人年金には年金を受取る期間により、いくつか種類があります。主な個人年金の種類としては以下のものがあります。終身年金は年金を生涯にわたり受取ることができます。保障期間付終身年金は、終身年金のうち、保障期間中、被保険者の生死にかかわりなく受取ることができます。

確定年金は、生死にかかわりなく契約時に定めた一定期間中、年金を受取ることができます。有期年金は、一定の期間中、年金を受取ることができます。そして死亡の時点で年金の支払いが終了します。保障期間付有期年金は、保障期間中、被保険者の生死にかかわりなく受取ることができます。

夫婦年金は、夫婦のどちらかが生きている限り年金が受け取れます。さらに上記の他に、定額年金保険や変額年金保険があります。定額年金保険は、契約する段階で、将来受取る年金額を確定するものです。変額年金保険は、株式や債券を中心とする資産を運用して、その実績により年金や解約返戻金などが増減する個人年金です。

現在、公的年金の運営に関して、財源悪化や年金加入の記録漏れが問題となっており、その上、少子高齢化という状況という日本社会が抱えている問題が山積みです。公的年金だけに老後の生活を頼ることには不安です!これが今、個人年金保険をはじめとする、老後資金をつくるための金融商品が注目されている大きな理由でしょう。