今から始める個人年金

これから考えるべき個人年金とは?

リスクを知ろう

公的年金だけでは不足する老後資金を、個人年金保険に加入することで補おう!そう思って個人年金保険に加入したはいいが、実際年金を受取る時期になってみると、思ったより年金額が少ない!こんなはずじゃ無かった!老後の計画が狂ってしまった!などとならないように、個人年金保険のリスクを知ることは重要なことです。

個人年金保険には、利率が一定の定額年金と、運用実績で変化する変額年金があります。このうち変額年金は、契約者が一時払いした保険料を10?20年程度の間、契約者が選択した投資信託で運用します。よってその運用実績で受取ることのできる年金額が増減します。

また、元本の最低保証がついたものもありますが、途中解約をしてしまうと、手数料などが発生して元本割れをしてしまう可能性があります。解約時に一括で年金を受取ろうとすると元本保証がなくなってしまうこともあります。

たとえば退職金などまとまった資産が手に入ったので、金利の低い貯金より、ここはリターンの大きい個人年金に投資しよう!などリターンばかりに目がいきがちですが、リターンが大きいものはリスクも大きいのだということを理解しましょう。

そこでリスクを知った上で注意することは、まず途中解約をしないことです。解約手数料の発生により損をすることがあります。ただ手数料を払っても損をしないくらいに利益が出た時は例外です。次に内容としては投資信託がおすすめです。いわゆる株や債券や外貨運用です。当然上がったり下がったりするので短期的に運用しがちですが、ここは長期的に考えた方がいいでしょう。さらに株・債券・外貨などの知識を深めることでうまく運用していけます。そして終身型についてですが、長生きできるならば、この年金は生涯にわたり年金を受取ることができるのでとても得です。が、当然保険料が高くなります。 さて、どのリスクを背負うのか…じっくり検討してどの年金に加入するのか決めればよいでしょう。